Java 部品化するためにJSPを分割する




Webサイトを作成するにあたって、各ページごとに、すべてのコンテンツを作成するのは大変です。
メニュー、ユーザー情報の表示、ランキングの表示など、主要な部品(ウィジェット)を分割しておくことで、各ページで再利用ができます。
また、ユーザーエクスペリエンスの観点からも、各ページで同じように見せることは重要です。

JSPを分割する

JSPは、サーバーサイドで別のJSPを含める(インクルードする)ことができます。
任意の場所で、以下のように、インクルードするJSPファイル名を指定するだけで、簡単にできます。

JSPインクルードのサンプル

oya.jsp(インクルードする親JSP)

ko.jsp(インクルードされる子JSP)

実行結果

インクルードするJSPに値を渡す

親のJSPから、子のJSPに値を渡すことができます。
これにより、動的に作成した親のJSPと連携して、子のJSPを作成することができます。

インクルードするJSPに値を渡すサンプル

oya.jsp(インクルードする親JSP)

ko.jsp(インクルードされる子JSP)

実行結果