Java ResultSetMetaDataクラスを使ってカラム名を取得する




一覧表を出すような画面では、どんなSQLを投げても、取得される形(結果セット)、取得した結果を表示する形(画面)は、大体変わりません(; ・`д・´)

とくに業務系アプリケーションでは、ほとんど一緒似たような検索系の画面が良く登場しますw
その度にいくつも作るのは、いちいち馬鹿々々しいし、工数の無駄使いでやってられません勿体ないし、保守性が非常に下がります。
1つ画面を作って、あとは飾りとSQLぐらいでどうにかできるように、結果セットと一緒に、カラム名等をデータベースから取得したくなります。

こんなときは、カラム名等のメタ情報は、ResultSetMetaDataクラスを使って、SQL発行のついでに取得してしまいましょう♪

カラム名をメタデータから取得するサンプル

実行結果

サンプルの解説

データに関しては結果セット(ResultSet)から取得します。
これとは別に、テーブル、項目の情報等を取得したい場合は、ResultSetMetaDataから取得することができます。
たとえば、カラム名の取得は、ResultSetMetaData#getColumnName(int)にて、結果セットの項目名を取得することができます。