Java DOMを使って、XMLファイルを作成する




XMLの操作と言ったら、DOMですね。
ゼロからXMLファイルを作ることもできますね。

DOMを使って、XMLファイルを作成するサンプル

DOMを使って、XMLを作成します。
読み込んだXMLの全要素を出力します。

実行結果

こんな感じのXMLファイルが出力されます。

サンプルの解説

最初のDocumentBuilderFactory#newInstance()から、DocumentBuilder#newDocument()は、Documentのオブジェクト作りです。
このDocumentがXMLのドキュメント全体に相当します。
Document#createElement()は、タグ作りです。
作ったタグは、Document#appendChild(Element)、もしくは、Element#appendChild(Element)で、タグを足します。
これを繰り返すことで、XMLのツリー構造ができあがります。

あとは、Transformer#transform(DOMSource,StreamResult)でXMLファイルを出力するだけですね。