プログラミング言語のモテモテランキング を調べてみた(2017年版)




プログラミング言語のランキングを集めてみました。
では、さっそく行ってみましょう。

サマリ

どれも微妙な違いがあれど、Javaは常に上位をキープしています。
IoT、ロボット系の分野でCが活用されているようで、これまた上位。まだまだ現役ですね。
ちなみに、最近の注目株は、Pythonです。

IT業界に就職希望とか、これから勉強してみたい人にとっては、Java言語は、魅力的であるのは変わらない模様。
今のところ、Javaはモテモテです。

調査サイト別の結果

調査したサイトを見るときは、「参照」のリンクで、見ることができます。

調査1つめ(国内サイトより)

アメリカの2016年給与ランキングでは、Javaが5位。ちなみに1位はSwift。
アメリカの2016年求人ランキングでは、Javaが3位。ちなみに1位はC。
StackOverflowサイトの人気度(フォロワー)では、Javaが2位。ちなみに1位はJavaScript。

基本的にJavaは高い位置をキープ。
求人ランキングで1位がC。つまり、IoT、ロボット系、いわゆる組み込み系が根強い感じ。
人気度で高いJavaScriptは、JQueryとかのせいでしょうか。

参照:【データから紐解く!】2017年の人気プログラミング言語を徹底比較!

調査2つめ(海外サイトより)

世界中の技術者、ベンダーから集めた人気ランキング(2017年12月)によると、Javaが1位。ちなみに2位はC。

まぁ、予想通りでしょうか。Java強し。
気になるのは、ここでもCが強いこと。

参照:TIOBE Index for December 2017

調査3つめ(国内サイトより)

人気のある言語では、Javaが3位。1位がPython。

1位から3位まで、0.5ポイント差。ほとんど差がなく、なんとも言えず。

参照:2017年、人気のプログラミング言語トップはPython。C、Javaが続く。検索、Google Trends、Twitter、GitHub、Stack Overflowなどの人気を総合

調査4つめ(国内サイトより)

Google検索エンジンの検索結果ランキング(2017年7月)では、Javaが1位。2位がPython。

Pythonが、順調に右肩上がり。なるほど、Javaは抜かれそう。

参照:PythonがJavaに迫る勢い – 7月PYPL開発言語ランキング

番外編:最も嫌われているプログラミング言語

Stack Overflow 開発者プロフィールより、集計した模様。
気になる、嫌いな1位は、Perlでした。
他、嫌いな上位は、順番に、delphi、VBA、PHP、Objective-C、CoffeeScript、Rubyとなっています。

参照:最も嫌われているプログラミング言語は?–Stack Overflowが調査結果を発表