SwingのJTextFieldを使って、入力欄を作ってみます。
VB/C#では、TextBoxコントロールに相当するコンポーネントです。
Swing JTextFieldを使ってテキストの入力欄を作るサンプル
JTextFieldを使って、テキストの入力欄を作ります。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 | import java.awt.Color; import java.awt.HeadlessException; import javax.swing.JFrame; import javax.swing.JTextField; public class JTextTestFrame extends JFrame { public JTextTestFrame() throws HeadlessException { //画面タイトルを設定 super("テキストフィールドのテスト"); //テキストフィールドを用意 JTextField txt = new JTextField(); //テキストフィールドにテキストを表示 txt.setText("あいうえお"); //背景色を白に txt.setBackground(Color.WHITE); txt.setOpaque(true); //ContentPaneにラベルを配置 getContentPane().add(txt); } public static void main(String[] args) { JTextTestFrame frame = new JTextTestFrame(); frame.setSize(320, 240); frame.setDefaultCloseOperation(EXIT_ON_CLOSE); frame.setVisible(true); } } |
実行結果
フレームに入力欄が表示され、初期表示の段階でテキストフィールドに「あいうえお」が表示されます。
もちろん、入力もできます♪
サンプルの解説
テキストフィールドは、主にユーザーに入力をして欲しいときに使います。
例えば、ユーザーIDを入力してもらうような画面では、テキストフィールドを用意して、ユーザーに入力してもらいます。
